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歴史の散歩道
残したい「寺前の樋」


 何百年にもわたって、寝屋川市西部の5つの村の農地を潤し、農民のくらしを支えてきた「五ヶ井路(ごかいじ)」と言われた水路が今もある。

 点野(しめの)に淀川から水を引く樋があって、葛原、対馬江、西高柳、東高柳を通って古川に至っていた。

 高柳のすぐ東に古川が流れているが、古川の水は、上流の太間や池田3村からの利権の主張があり、高柳では使わなかった。

 五ヶ井路は、毎年田植え前になると村々で掃除をした。これを「井路さらえ」と言った。

 この水路は、かつては幅が広く、農作物や下肥を運ぶ船が往来したという。

 水路はいくつもに枝分かれし、樋で水量を調節していた。

 その樋のひとつが今も残っている。長栄寺の南側にある「寺前の樋」だ。

 この樋も使われなくなって久しい。

 今では知る人も少ないかもしれないが、当地の文化遺産として永く残したい。

 寝屋川生活と健康を守る会発行の「守る会ニュース」連載の「歴史の散歩道」より転載しました。
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